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お葬式なんでもQ&A

ガイド:清水宏明

横浜市出身。1973年生まれ。叶_奈川こすもす代表取締役。葬儀に関する社会的なニーズの変化をいち早く察知し、業界を牽引する新しいスタイルのサービスを多数展開する。2011年、初の著書「葬儀のルール」が刊行。
・厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査1級葬祭ディレクター
・全日本葬祭業協同組合連合会認定 葬祭経営士
・東京観光専門学校ライフプロデュース学科 非常勤講師

お清め塩

お葬式に行くと貰ってくる「お清め塩」ですがあれは皆さんちゃんと使ってらっしゃるのでしょうか?私は使ったことがないのですがどのようにして使うのですか?

(21歳女性)

都心部では、通夜や葬儀の時に、会葬御礼の挨拶状とともに小さな袋に詰められた お清め塩が配られることが多いと思います。
神道は「死者や葬儀は穢(けが)れ」と考え、穢れを祓う場合は必ず塩で清めたことから来ており、葬式や火葬に行くと死穢に染まるから穢れを自宅に持ち込まないという考えから清めの塩をするものです。
清めの塩は、「海水で身を清める」と言う古来の風習に由来したもので、穢(死は穢れであり伝染する)という観念は日本人の中に古くからあります。関東地方で葬式のときの食事を「お清め」と言うのもその名残です。
清め塩をする場合は通夜・葬儀などから帰宅したら家族の者に塩を振りかけてもらいます。
本来は、胸・背中・足元の3ヶ所に振りかけますが、現在では足元に軽く振りかけるのが一般的のようです。
この「清め塩」についてはいろいろな意見があります。
ある程度葬儀の参列経験があれば会葬に出かけていって、清めの塩がついていなかったことはないでしょうか?浄土真宗では死穢はないという考えを強く出していますから、清め塩を用いることに反対しています。他の仏教の各派はどうかというと、生と死をひとつの世界として捉えているため死は穢れたものではないとしています。
つまり死穢を認めているところはありませんから清め塩はいらないのが理屈です。葬儀社のサービスとして会葬礼状に塩の小袋が添えられているケースがありますが、これを排除しようという動きもあります。
清め塩をするかどうかは地域の習俗・それぞれの信仰等、様々な事情が絡む事なので自分自身の考え方次第です。
会葬御礼の挨拶状についていない場合でも、どうしても必要な場合は葬儀社に言えば出してもらえると思いますのでご心配なく。


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